harayosy's twnovel #16

突然の銃声。ぶちまけられる薬莢と飛び散る窓や壁の破片。目の前にあったテーブルを蹴飛ばしながら盾となるようその場に飛び込む。耳をすまし周囲を見渡し息を潜めて身を隠す。油断は禁物。額に浮かぶ汗をぬぐいながら俺は懐から愛用の銃を…「何やってんの?」「…エア襲撃*1

*1:6月19日twnovelOFFのお題の一つでした